印鑑・はんこにまつわる、いろんなお話をしていきます。

印鑑のお話

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「印鑑」 カテゴリーの記事

鎌倉時代にできた筆軸印は、役人が記録確認のために使っていました。
筆の先に墨か朱をつけて捺したものです。
筆の先の加工は一切なく、ふつうの筆のまま使われていたもので、
効力があるものではなかったようです。

捺印する方のクセがでて、それらしい印章に見えたと言われています。
だいたい江戸時代半ばまで続けられていたものでした。
一般庶民にはんこ文化がない時でしたから、このような形~始まったとも言えます。

このあとに、それまで上流階級だけが使っていた印鑑が、
一般市民にも広く伝わるようになってきたのです。
筆で印鑑のかわりということは、サインのようなものですね。

スタンプで、ちょっとしたものにぺたぺた押せるスタンプタイプの印鑑(?)があります。
印章は名前に限らず、自分に良く似た似顔絵やマークといったものです。

印鑑と言うよりは目印で、オフィス内での自分の持ちモノにぺた、子供も持ちモノにぺたというものです。
遊び心たっぷりの可愛いスタンプは、オリジナルなモノを作ることができます。
顔の組み合わせは40万通以上ありますから、2つと同じものを持つ方は少ないでしょうね。

印鑑ではありませんが、可愛いスタンプをオフィス内で遊んじゃおうという方にはぴったりです。
使用する時には上司のOKをとってくださいね。
頭の固い方なら、怒られちゃうかも?

印鑑の文字をよくご覧になったことはあるでしょうか?○○書体というようにいろいろな種類があるのです。いかにも印鑑ですという表情のものもありますが、その中でも筆文字ふう、勘亭流風と見た感じが全く変わります。自分の印鑑は普段から見慣れていますからそうも感じないのですが、たまに他人の押した印鑑を見て、なんだかご立派と思うことはありませんか?一緒に並べるとなんだかみじめと思われる方もいますが、決してそんなことはありませんよ。印鑑ですから。他人の文字はよく見えるんです。それなりの文字ってありますからね。

銀行印とは口座を開設するとき等に銀行へ登録する印鑑で、金銭に関わるため、とても重要な印鑑です。
大切な預金を守るためにも、通帳やカードと一緒に保管しない事、また実印や認め印とは分けて使うのがおすすめです。
街角で100円などで売られているハンコでも登録はできますが、偽造防止のためにも、実印同様手仕上げの印鑑をオーダーされるほうが良いでしょう。
認め印等と区別しやすいように、一般的な縦彫りのレイアウトだけではなく、銀行印は横彫りで作られる方も多い印鑑です。
最近ではお子様用にかわいい印鑑も多くありますので、お子様の口座を開設されるときにはそういった印鑑を銀行印にして、将来通帳と一緒にプレゼントすると喜ばれます。

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